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UM management所属/スタイリスト/衣装デザイナー
※衣装に関してのご質問などにはお答えできかねます。ご理解の程よろしくお願いします。
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京本大我『Butterfly』 MV

Concept & Director
Taiga Kyomoto

京本大我さんの新曲『Butterfly』にてスタイリングを担当しております。
今回は、バックバンドの皆様の衣装も併せて担当させて頂きました。

退廃的かつ近未来的な世界観。

楽曲を聴いた時に、ここでは無いどこか違う惑星や、空間、時空に佇むイメージが広がりました。

リキッド感のある漆黒のロングコートは、京本さんの美しくもダイナミックなパフォーマンスに合う理想的な仕上がりにしたく、このMVの為に製作した、世界でたった1つのこだわりのアイテムです。

プロジェクターの蝶が映るアーティーなシーンでの白衣装は、葛藤する心の機微。真っ直ぐな純粋さと繊細さ。幻想的な美しさ。
京本さんの多彩な表現に寄り添えるよう、クリーンで洗練されたスタイルに仕上げました。

メイキングでも見られる、京本さんのクリエイティビティ溢れる今作品に、微力ではありますが携わる事が出来、大変光栄です。

沢山の方に観て頂けたら嬉しいです!

https://youtu.be/1Gw28BgEp6o by @st_datemegumi
20
9 days ago
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京本大我クリエイティブ・プロジェクト
「ART-PUT」

6th Music Video
「虎虎」

京本大我さんのスタイリングを担当いたしました。

フェーズ2のイメージカラーでもある"イエロー"をメインカラーにした着物風ガウンは、ベルベットやジャガード生地などを組み合わせ、和柄を一切使わずに、和洋折衷感を表現した"和モダンスタイル"

ブラックのロングジャケットにロングブーツ姿が麗しい"洋装モードスタイル"には、虎耳HATをアクセントに。

衣装にも京本さんの世界観がギュッと詰まっております。

和とロックが融合した
耽美な世界観に惹き込まれる
とても美しく素晴らしいMVです。

素晴らしいプロジェクトに参加させて頂き、大変光栄です。

MVはこちら↓

https://youtu.be/8N0dXmZVR_c

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・

京本大我クリエイティブ・プロジェクト
「ART-PUT」
6th Music Video

「虎虎」
Music: Taiga Kyomoto, Keiichi Oosawa
Lyrics: Taiga Kyomoto
Arrangement: Keiichi Oosawa

Concept&Director: Taiga Kyomoto
Co-Director: Ippei Morimoto

Tsugaru Shamisen: Yutaka Oyama
Koto: Hidetaro Okamura
E.Guitar: Josiah Hawley
E.Bass: Matthew Cataldo
Drums: Dennis Sullivan

Dancer: Miu Ide, Hitomi

MV Production: SEP,inc.

#京本大我
#京本大我_虎虎
#ART_PUT by @st_datemegumi
22
4 months ago
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"Atlantis"
ラストは、意外にも解説してなかったこちらを…

海底に沈んだとされる伝説の都市"Atlantis"
実在したかもしれないし、してなかったかもしれない、そんなイマジネーションを掻き立てられるコンセプトを掲げたライブ。

頂いたキーワードが
海底、海、水、マーメイド、祝祭感、多幸感

これらを元に真っ先にイメージしたのが、"人魚の鱗"でした。光を受けて多彩に光るキラキラとした鱗をイメージし、見た瞬間にこれだ‼︎ とビビっと来た、オーロラカラーのスクエアスパンコール。
そこに組み合わせる素材として、海底から水面へと色が変わる海のイメージをグラデーション加工した細かいスパンコール素材、水面のキラキラ感や、見た目にも涼しげなエアリーなオーガンジーなど、数種類を使い分けデザインしていきました。

【大森さん】王子様のような上品さと優美なセクシーさを感じるフレアシルエットのオールインワンスタイル。
手の表現が美しい大森さん。その動きと呼応するかのようなシアーなフレアスリーブがとても美しかったのを今でも鮮明に覚えています。
【若井さん】マニッシュでクールな印象のショートジャケットスタイル。海の中で揺らぐクラゲのような、浮遊感のあるドレープは、若井さんのダイナミックなパフォーマンスとのコントラストを。
【藤澤さん】裾にチュールをふんだんに使用したロングシャツにベストのレイヤードスタイル。アクティブにパフォーマンスする藤澤さんと、共に舞うチュールの裾で、藤澤さんの持つ柔らかさや、可愛らしさを表現しました。

そして、メイン衣装の上に纏ったオープニングの波柄のローブ。ライブでは、登場からたったの2曲での着用だったこのローブ達は、私の渾身の作でもあります。

『オープニングの"幕開け感"に相応しい羽織りものを着たい』というイメージの元、"Atlantis"というコンセプトが一目でわかるものにしたいと思いました。
ライブのキーヴィジュアルには、海底に佇む神殿に光が差し込み、彩り豊かな海の生き物たちが描かれていました。
その世界観を落とし込みたいと思い、シアーオーガンジーに、ブルー、ピンク、パープルの波柄をプリント加工。透けた波柄の奥から煌めくスパンコールが、オープニングの幕開け感にピッタリでした。

フリルの装飾は、波柄のハギレを使用し、海底のイソギンチャクや深海生物など彷彿とさせる、様々なカラーのオーロラオーガンジーを重ねたフリルパーツを大小様々な形で作り、1つ1つ配置を見ながら、手縫いで付けていきました。
イソギンチャクのユラユラ感をイメージした鮮やかなフェザーと、キラキラと輝くカラフルなストーンをランダムに散りばめました。
このカラーストーンを入れようと思ったのは、最初の打ち合わせで、このライブで着けたいとご持参頂いた、大森さんの私物ブレスレットから、インスピレーションを頂きました。当初ブルーや白のイメージに偏っていた私に『もっと自由に柔軟に、楽しんでクリエイションして!』とメッセージを頂いたような、ワクワクを頂いたような瞬間でした。
大森さんは、いつもハッとするようなキッカケをくださいます。この時もそうだったなぁ…といま改めて感じております。
この装飾作業中はどこか"ゾーン"に入ってるような感覚で、一心不乱に作業に没頭したのを、今でも鮮明に覚えています。
それだけ私はMrs. GREEN APPLEが創り出す世界観に、この時すでに魅了されていたのかもしれません。

今回、このWonder MuseumでAtlantisの衣装を展示すると決まった時、そして無事に会期を終え、沢山の方々に細部まで見て頂けた事。とても感慨深い想いでいっぱいです。本当に貴重な機会を頂いたと感謝しております。

この展覧会は、"衣装"という仕事を生業にしている自分にとって、ある意味、ひとつの集大成的な展覧会でもありました。"Atlantis"から、わずか3年弱の間に、本当に沢山の素晴らしい作品に携わる事が出来ました。
初めてのチャレンジも沢山あり、常にワクワクを胸に、何かに突き動かされるように、無我夢中に駆け抜けて来ました。
どの作品も、どの瞬間も、どの場面も、奇跡で、唯一無二で、何にも変え難い"宝物"となりました。

今感じているのは
変わるものと、変わらないもの。
変化ではなく、進化。深化。真価。
変化を恐れず、受け入れ、進化し続けたい。
これからもワクワクを胸に、粛々とクリエイションに向き合い続けたい。
そう心に誓った、展覧会最終日でした。

そして、この投稿を持ちまして、衣装の解説及びグッズの着こなし投稿を終了させて頂きます。

衣装というものが持つパワー、おもしろさ、奥深さ、魅力、楽曲のコンセプト、アーティストさん自身の表現を伝える為に、少しでも力になれたらと。常々そんな想いで発信させて頂きました。

アカウントは残しておきます。
衣装に少しでも興味が湧いた方は、良かったら以前の投稿も覗いてみてください。
過去のグッズの着こなしは、ハイライトで見れます。何かしらお役に立てれば幸いです!
沢山の温かいメッセージ本当にありがとうございました!日々励みとなり、活力となっております!
もしまたひょこり現れた時はどうぞ宜しくお願い致します☺️ by @st_datemegumi
236
7 months ago
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『Wonder Museum』のキーヴィジュアルの衣装についても少し触れたいと思います。

今回の展覧会は、大森さんの頭の中を旅をしているような、大森さんの頭の中を読み解く、がコンセプトの展覧会でした。

キーヴィジュアルの撮影イメージのラフコンテに描かれていたのは、展覧会の道先案内人として、この旅に誘う役割をする、大きな帽子姿の大森さんのお顔のアップのラフ画でした。
そして、その帽子には、とびきりワクワするワンダーランドが広がっていました。
そのワンダーランドの中には、若井さんと藤澤さんが、勿論存在していて、ワンダーランドの住人、重要な存在、というイメージを感じました。
そのワクワクする存在でもある、大森さんの頭の中の2人を、よりファンタジックにデフォルメして、具現化しよう!というようなイメージで、お二人の衣装の方向性を膨らませて行きました。

まず、大森さんは、道先案内人というのが、わかりやすく伝わるように、クラシックなロングジャケットスタイルに、シャツ、スカーフ、ベストと、王道なスタイリング。
メンバーカラーでもある赤いベルベット素材で製作したジャケットに、大森さんのワクワク感を象徴するかのような、沢山の煌びやかなビジュー飾りや、様々などモチーフのブローチ達(御三方のイニシャルブローチもポイントです!)を、寄った時のインパクトを重視し、ぎっしりと配置し、額縁などのユニークなアイテムもミックスしていきました。

若井さんは、マニッシュでクールなイメージから、とにかく直線に特化したデザインにしました。
若井さんのお好きなブリティッシュ感のあるチェックを様々な大きさとカラーのものを用いました。
チェック柄も直線の重なりで出来ている柄。
その様々なチェックを直線的に、よりデフォルメするために、肩を尖らせたデザインを取り入れ、どこかナイト(騎士)の鎧をイメージしたデザインに。
切り替え部分のパイピングには、黒のラインを入れ、単調にならないよう、合皮、エナメル、艶のあるグログラン素材などの表情のある素材を使用し、切り替えデザインにし、より直線を強調するデザインにしました。
一部、スポーティーなジャージのライン部分をリメイクで足して、サッカー少年だった若井さんのエッセンスも散りばめて。
足元はアシンメトリーな左右のデザインに合わせて、わざと左右違うデザインのブーツを。
リアルの世界ではあり得ない遊び心も取り入れたユニークなスタイルに仕上がりました。

藤澤さんは、後にトランプのグッズになる事も想定し、クィーン感を意識したデザインにしました。
当初はいわゆる、丸いシルエットのクィーン感のあるドレスをイメージしたデザインにしていましたが、大森さんから『もっとデフォルメしてみても面白いかも。例えば四角いドレスで、全部四角いディティールなんだけど、ちゃんとクィーンで可愛い感じになってるとか!』と、本当に、さすがすぎるアイデアを頂き、未だかつて挑戦した事の無い、"スクエアクィーンドレススタイル"を完成させました。

最大のポイントは、まるで階段のようなスカート。
ただの正方形ではなく、クィーンのドレスのシルエットを四角くても表現したい!試行錯誤した結果、前後左右を階段のように四方に飛び出したデザインにすることに。
その特徴を活かすように全ての面を違うカラーで作り、まるでルービックキューブのようなカラフルさに。
裾には柔らかいブルーのチュールをたっぷり使用し、平面的な四角とフワフワの素材のコントラストで、ドレスらしさを忘れずに。
上半身には大小様々な四角のパーツを散りばめて、とにかく楽しくPOPに!を全身から感じるスタイリングに。
コロンとしたフォルムのイエローブーツは、藤澤さんの可愛らしさにピッタリのアイテムでした。

今までも、藤澤さんにしか着こなす事が出来ない様々なお衣装をお召し頂きましたが、その中でも1、2を争うユニークな衣装。
勿論、今回も難なくバッチリと着こなして頂き、藤澤さんの無限大な振り幅を、改めて感じる事が出来たお衣装だったなと思います。

お二人のスタイリングは、とにかくカラフルに!POPに!大森さんの頭の中は、こんなにも色とりどりで、鮮やかで、ワクワクに満ち溢れているのだ!と、頭の中のお二人の姿を見れば、一目瞭然でわかるようなものに!
そんな想いで製作していきました。

ポスターやグッズでは、小さかったり、全身が写っていなかったりでしたので、今回の展覧会で衣装の全貌を見て頂く事が出来て、とても嬉しく思います。

MVやライブなどでは出来ないアプローチでの衣装製作、撮影は、とても有意義なもので、イメージを膨らませる段階から完成に至るまでの製作期間は、ワクワク、ドキドキ、ハラハラと、いつも以上に感情が忙しい、とても貴重な経験となる作品でした。
パタンナーや縫製チームも、いつも以上に大奮闘してくれて、改めて素晴らしい技術者達に、大大大感謝したお仕事でした。

『Wonder Museum』だけの、Specialで、Wonderなビジュアル作りに参加出来、大変光栄です!

(※マネキンのお写真は、東京会場での展示になります) by @st_datemegumi
48
7 months ago
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Mrs. GREEN APPLE
『Wonder Museum』

昨年12月より、東京→福岡→大阪と、巡回して開催していちMrs. GREEN APPLEさんの初の展覧会『Wonder Museum』

3/31大阪最終日、ラストの時間帯にお邪魔させて頂きました。
東京での開催時には、設営にも立ち会いましたが、福岡、大阪は会場の特性的に、また違った展示方法ということもあり、念願叶い、最後の最後に観に行く事ができました。(福岡も行きたかったなぁ…)
様々な展示の中でも、特に東京とはガラリと変わったのが衣装展示です。

"COSTUME RUNWAY"と銘打った展示。
御三方が実際に着用した衣装を、ランウェイショーの最前列で見るようなドキドキ感に、ピッタリなネーミング!
まるで目の前に御三方がいるようなこの衣装展示は、JAM'Sにとっても嬉しい展示内容だったのではないでしょうか?

展示されてる衣装で、過去に詳しく触れてなかったお衣装について少し触れたいと思います。
(クスシキ、Ceremonyは以前の投稿をご覧頂けたら幸いです)

【lulu.】
フェーズ3に入り、初めてのリリースとなった楽曲。
"転生する間の旅"をテーマに撮影されたMVでは、御三方がファンタジーの住人という設定で、占い師、狩人、調香師という役職になりきって頂けるような衣装を作り上げていきました。

長い旅路をイメージし、ファンタジーの世界の中のリアリティを表現したかったので、経年劣化し、着古したり、使い込んだ風合いのヴィンテージや古着のアイテムをベースにする事で、その世界の住人である事を表現出来たらと。
そのまま使用するのではなく、解体して他のアイテムと組み合わせたり、リメイクなども織り交ぜ構成していきました。
またそれぞれの役職がパッと見てわかるアイテムや要素を入れる事を意識してスタイリングを作っていきました。

大森さんは"占い師"
流れるようなシルエットで、様々な素材をレイヤードし、僧侶のようなムードも織り交ぜたスタイル。グレーのガウンのフード部分には、玉虫のような微光沢のジャガード素材のガウンをフード型にリメイクしドッキングさせたり、巻きスカートとして使用したボルドーのスカートも、実はガウンを腰に巻いてみたニュアンスから形をアレンジし、リメイクをしたもの。
そして"占い師"をわかりやすく表現する為に取り入れたのが、ターコイズのアクセサリー。ジャラジャラと重ね付けをし、アースカラーで構成された衣装の中で、ターコイズブルーがひときわ目立つポイントとなった重要なアイテムです。

若井さんは"狩人"
狩人と言うと、もっと荒々しいイメージをするかもしれませんが、どこか流浪の民のような狩人をイメージしてスタイリングしました。
狩人感をわかりやすく出す為に、ファー使いを意識。理想的な素材のガウンコートがなかなか見つからなかったので、ガウンコート自体は製作し、解体したヴィンテージのファーベストを使い、衿と袖口にドッキングしていきました。さらに足元にもファーのブーツカバーをプラスし、より狩人感を。
若井さんにしては珍しいスカートスタイルも、洗いざらした素材のレイヤーでワイルドさを演出。

藤澤さんは、今回はいつもの可愛らしさやフェミニン要素を少し抑えめに。
調香師という役職自体が、藤澤さんの持つ柔らかさを最大限に活かせる役職だと思い、全体的に少しワイルドに作っていきました。調香師感がわかりやすく出る小瓶を沢山装備したバックやベルト達が、より力強さを感じさせます。
そんな中、藤澤さん"らしさ"が全開に出ているアイテムが、パフスリーブのブラウスでした。こちら実は2つのブラウスをドッキングさせた物で、袖口の刺繍が繊細なカフスは、希少なヴィンテージのブラウスから解体し、移植をしたもの。
このカフスが、藤澤さんの魅力を存分に醸し出していて、ヴィンテージのアイテムの説得力と、リメイクという手法の奥深さを改めて実感した瞬間でした。

そして、この様々なヴィンテージや古着、製作したアイテムをバラバラに見せず、1つの世界に存在するものにしてくれたのが、エイジング加工でした。
衣装合わせで決まったスタイリングを、小物や靴も含めて、マルっとエイジング職人に加工をお願いしました。
陰影を意識した色の入れ方や汚し方は、ただ汚す、ダメージを入れるのではなく、長く着続けてきた、その人の癖や生き様なんかも垣間見れてしまうようなエイジング。
ほんとに素晴らしいの一言でした。

衣装というものは、身に纏った瞬間に魔法にかかったようなパワーを秘めていて、細部にまで魂は宿ると思っています。特にこのlulu.に於いては、映る映らないとかの話では無い、見えない部分にまで、リアリティを追求する事で、キャラクターや、そのバックボーンをも感じさせる、またlulu.の世界観へ誘う重要な要素として、衣装が存在していたのだとしたら、こんなに幸せな事はありません。 

これを機に、またlulu.のMVに注目して観て頂けたら嬉しいです☺️ by @st_datemegumi
92
7 months ago
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2025.12.31〜2026.01.01
第76回 NHK紅白歌合戦
CDTV ライブ!ライブ!年越しスペシャル
Mrs. GREEN APPLE

3年連続、3回目の出場となる紅白歌合戦。
そして白組のトリを飾る、そしてフェーズ2ラストパフォーマンスとなる舞台。披露する楽曲は『GOOD DAY』

『GOOD DAY』リリース時から、テレビパフォーマンスの際にブレずに貫いて来たタキシードスタイル。 
当初から"昭和歌謡の令和版"をイメージして、王道タキシードに始まり、様々なカラーや素材でアップデートしていきながら、沢山バリエーションをみせてきました。

その集大成とも言える、紅白でのトリに相応しいタキシードを!と大森さんとも打ち合わせを重ねて作り上げた衣装です。

"日本を明るく元気にしたい!" "ポップスを背負います!"
と宣言なさって、披露してきた『GOOD DAY』

紅白は老若男女、様々な世代が観ている、国民的な番組で、1年の締めくくりとなる番組。
小さなお子様からお年寄りまで、見た瞬間に、パッと明るく楽しい気持ちになる、それでいて上品で格式高く見えること。

これらを大事にして、色や素材を試行錯誤しました。

まず、カラーは、バンド名にもある"グリーン"のタキシードにしよう!と方向性はすぐに決まりました。
カラータキシードは、色味や発色によっては、少しコミカルに見えてしまうので、明るくPOPだけれど、上品に見える、ペールトーンの爽やかなグリーンが良いのではないかとカラーの方向性が決まりました。

しかし、ここでひとつ難航したのが、スーツに使用するウール素材に、イメージ通りのグリーンの生地が無かったこと。
ウール100%の素材を染色して理想的な色の生地を作るしかないという方法に切り替え、専門の染色工房に加工を依頼。理想的なカラーのイメージ画像と、近い色のカラーチップを持って行き、特別に調合して頂いたカラーで、何色!と一言では言い切れない、絶妙なニュアンスを狙った、世界にこの3着の為のカラーで、生地です。
"ペールトーンのターコイズグリーン"という表現が自分的にはしっくりきてるんですが(あくまで個人的な感覚です)ライティングや写真によっては、様々なグリーンやブルーにも映る、実に面白いカラーだなと思っております。

ジャケットのラペルは、艶やかなサテン素材。シャツは、スーツより気持ち濃い色味のブロード素材を使用。蝶ネクタイはスーツと共布で製作。
ワントーンカラーにする事で、カラータキシードだけど、モダンなアプローチでお洒落な仕上がりに。
衣装に於いても、"昭和歌謡を令和版に"を表現出来たらと。

大森さんは細めピークドラペルのダブルのジャケットに、セミフレアパンツの黄金シルエット。本当にダブルのジャケットがお似合いで、上品で貫禄のある着こなしは、もうスターそのものです。

若井さんは、細めショールカラーに、もうすっかり板についたカマーベルトスタイル。一見古典的なアイテムも若井さんならスタイリッシュに着こなしてしまいます。

藤澤さんはスリーピースが本当にピッタリ!
丸みのある大きめなショールカラーにベストスタイルが、藤澤さんの可愛らしさと上品さをより際立たせます。

今回は演出で、いつものサポートメンバーに加え、ブラスバンド、ストリングス、そしてなんと100名のダンサーとのステージ。
その中で、ひときわパッと華やかに、キラキラと映る御三方をイメージして。

衣装のアプローチは、様々な手法がある中で、私にとっても、今回はチャレンジでした。
キラキラした素材や、装飾で魅せる衣装は沢山ありますし、私もそういったアプローチを今まで沢山使ってきた手法です。
しかし、今回はそういった手法に頼らず、いかに鮮やかで、華やかで、キラキラして見えるものになるか?
色、素材、仕立て、それら全てが完成度が高くなければ、成立しない、本当にギリギリまで試行錯誤し、当日を迎えました。

本番では、ステージ袖にあるモニターから見たその景色は、御三方は、本当に美しくて、明るくて、楽しそうで、多幸感に溢れた空間でした!

フェーズ2の最後に、そしてフェーズ3への新たなチャレンジに、私自身とても勉強になった、思い入れのある衣装となりました。

年明けと共に、紅白からは、恒例となったCDTVへ!
披露した楽曲は『我逢人』『ニュー・マイ・ノーマル』
このタキシードスタイルでの2曲もとても素敵でしたね✨

ミセスさんと共に駆け抜けた2025年、様々なコンセプトで、様々な衣装、スタイリングを手がけさせて頂きました。 
自分にとっては、どれも思い入れが深く、全部が大切な衣装です。

いつも様々な挑戦をさせて頂ける事。
私の提案にも耳を傾けてくださる懐の深さ。
衣装というものの重要性を心から大切にしてくださっている御三方。
こんなに幸せな事はありません。
この環境に心から感謝しております。

そして、2026年も常にワクワクを追い求め、新たな事にチャレンジするフレッシュなマインドを忘れずに、精進し続けていきたいと思います! by @st_datemegumi
166
10 months ago
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2025.12.30
『第67回 輝く!日本レコード大賞』
Mrs. GREEN APPLE
"ダーリン"

日本レコード大賞最優秀賞、3連覇‼︎
バンド史上初の大快挙でした!
本当に本当におめでとうございます‼︎

"ダーリン"という楽曲で受賞したことも、今の時代にとても意義がある受賞だったのではないかと思います。

以前の投稿でもお話しさせて頂きましたが、私もこの楽曲に幾度となく救われた1人です。

"自分で選んだ道でもたまに振り返ってしまう"

このフレーズを耳にするたびにいつも胸がギュッとして、涙が滲んできてしまいます。
自分にとっても特別な想いがある、この楽曲での受賞という事が、とても感慨深かったです。

レコード大賞のノミネート作品が発表されてすぐ、大森さんにお衣装の方向性を伺いました。
『黒で重厚な雰囲気が出る、クラシカルな衣装にしたい』とリクエストを頂きました。

"ダーリン"の持つ、厳かな空気感、神聖さ、包み込んでくれる優しさ、温かさ、そして全てを受け入れてくれる壮大さ。

漆黒のベルベットはいかがでしょうか?
と素材の提案を致しました。
とても良いですね!とOKを頂き、更にフリルやレースなど、今までのミセスさんのお衣装でも、度々取り入れてきた素材やディテールをそれぞれのイメージで取り入れたい!とより具体的なデザインのお話しもしながら製作を進めて行きました。

上質で漆黒なベルベット素材は、重厚でクラシカルな雰囲気は出せるものの、沈んでしまう可能性もあるので、ジャケットのラペル生地は、敢えて浅めな黒のサテン生地を使用。

年末はずっと"GOOD DAY"を披露して来たので、そことは全く切り離した考え方、見え方も意識。あくまで歴史ある『レコード大賞』のセレモニーに参加するに相応しい正装を、ミセスさんらしいアプローチでデザインを考えました。

中に合わせるシャツは、真っ白にこだわりました。
大森さんともお話しする中で『温度の無い白』をイメージしていたので、オフホワイトやキナリではなく、サラシの白をイメージしました。神聖さや厳かさを、より強調する為に大事にした部分です。
そこに、それぞれのイメージに合うクラシカルなデザインの、アンティークやヴィンテージのブローチをワンポイントで取り入れていき、まるで中世の貴公子のような高貴なスタイルを三者三様に仕上げていきました。

大森さんは、シルエットの美しいロングジャケットとフレアパンツ。
普段、ロングジャケットを着て頂く事は、あまり無いのですが、今回は大森さん御自身からの提案で、ロングジャケットを製作。
フリルシャツには、繊細な美しいレースを使用。キラキラと輝く繊細なクリスタルのビーズと極小パールの装飾を施し、上品な華やかさをプラス。
ベルベット生地の滑らかさと、大森さんの繊細な動きがとても相性が良く、その息を呑む美しさと、貫禄を纏ったパフォーマンスは、本当に、本当に圧巻でした。

若井さんはショート丈ジャケットに、高いネックのシャツを合わせたら素敵だなと、早い段階からイメージしていたので、そのバランスに合わせてカマーベルト+ワイドパンツで、重厚かつ、モダンさをMIXしたスタイルにしました。
シャツのネックには、マニッシュでクールな若井さんらしさに合うよう、甘いレースではなく、シアーなストライプを使用し、真っ白な上質なリボンタイと重なる事で奥行きを出しました。

藤澤さんは、これまでにもドレスライクなものを様々なアプローチでお召し頂いてきました。
今回も藤澤さんにしか着れない、クラシカルな正装をイメージした時に、スーパーワイドシルエットのオールインワンスタイルにしようとイメージが浮かびました。
グランドピアノに座って弾く事を想定し、パフォーマンスのしやすさと、足を前後に開いた時の美しさも意識しました。
フリルシャツは、藤澤さんの可愛らしさや可憐さが最大限に引き出せる、けれども甘すぎず、子供っぽくならないような、形とボリュームを追求しました。

藤澤さんのピアノから始まる厳かな空気感
語りかけるような大森さんの歌い出し
神聖な空間を作ってくれる若井さんのフレーズ

はじめは静かに始まり、音が重なって行くと共に、徐々に感情が広がり、爆発し、“自分らしく生きて良いんだよ"と優しくも力強く、背中を押してくれるような…

彼らの魂のこもったパフォーマンスは、涙無しには観れませんでした。
(大賞発表の瞬間も大号泣だったのは言うまでもありません…)

"ダーリンという楽曲が持つパワー"と、
"Mrs. GREEN APPLEの楽曲に向き合う真摯な姿" に少しでも寄り添える衣装になっていたのなら、幸せです。

そして、この歴史的な瞬間に携われた、この奇跡に心から感謝致します。 by @st_datemegumi
181
10 months ago
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Mrs. GREEN APPLE
MGA MAGICAL 10 YEARS
アニバーサリーベストアルバム『10』
Concept Photo

7月8日、デビューから10年のこの記念すべき日にリリースしたアニバーサリーベストアルバム『10』
このコンセプトフォトのお衣装について、少し時間は経ってしまいましたが、触れたいと思います。

デビューミニアルバム『Variety』リリース時の、アーティスト写真の衣装やポージングなどを、セルフオマージュした撮影にしたい。とコンセプトを伺いました。

そして、メンバーカラーはもちろん、身につけているアイテムや柄、ディテールを意識しながらも、あくまで "セルフオマージュ"なので、"再現"するのではなく、今の僕ららしいスタイルに落とし込んで欲しい。と大森さんからリクエストを頂き、まずはデビュー時のアーティスト写真を隅々まで研究する事からスタートしました。

まず、メンバーカラーを取り入れる際に、特に大事にしているのが、パッと見てわかりやすいという事。
そして発色がクリアで美しい色である事。

次にアイテム。
大森さんはロングジャケット
若井さんはパーカー
藤澤さんはベスト

これらは、"マストアイテムとして必ず取り入れる!" と1つ軸を決めました。
当時はカジュアルでフレッシュな印象だったアイテムを、今の御三方が着こなすなら、どんな仕上がりにしていけば良いか?をイメージして、合わせるアイテムをチョイスしていきました。

大森さんは、フロントマンとしての華やかさ、纏うオーラを最大限引き出すべく、ファーのロングジャケットを。
スパンコールが施されたチェックのシャツは、当時のアー写のチェックジャケットを意識しつつも、ファーのゴージャス感に負けない、かつ良い意味で力が入りすぎてないラフさも感じるアイテム。
ワイドシルエットのハーフパンツにロングブーツで、スタイリッシュかつモードな印象に。
パールアクセやビジューイヤリングで大森さんの持つ高貴で華やかなオーラをさらに演出。
大森さんならではの、ハイブリッドなスタイルをサラリと着こなして頂きました。

若井さんは、ブルーのパーカーが、カジュアルでラフになり過ぎてしまわないように、若井さんと言えばの、黒やレザー素材のアイテムを合わせ、ブレないクールでロックなイメージを大事にしました。
ボトムは、パーカーのストリート感にマッチするワイドシルエットなラインパンツに、ゴツメなブーツ、アクセサリーにはハードめなチェーンネックレスをオンして、エッジの効いた、大人のモードストリートスタイルを、クールな若井さんらしく着こなして頂きました。

藤澤さんは、当時のアー写の、イエローのベスト+グリーンのシャツ+ネッカチーフという組み合わせを、今の藤澤さんらしく取り入れる!というのを意識。
スパンコールのシャツは上下セットアップで着て頂き、ダブルのベスト+ファーボレロ、首元には鮮やかなオレンジのリボンがPOPな印象のファーの付け襟を。
難易度の高いレイヤードスタイルも、藤澤さんならお手のもの。難なく着こなして頂きました。

そして、当時のアー写でも印象的だったメンバーカラーのコサージュも身につけて頂く事で、当時への想いや敬意を込めたものに。
また、記念すべきアニバーサリーベストという事も意識して、ボリューミーかつ華やかなものを選びました。

10年前の衣装の雰囲気を踏襲しながらも、今の彼らの内側から溢れ出るオーラや色気、風格。

それは、この10年の歩みや重み、喜びやワクワクを背負ってきた御三方にしか出せない、いまこの瞬間の"美しさ"と"魅力"なのだな…と感じながら、撮影していたのを覚えています。

この度も、記念すべきコンセプトフォトに携わる事が出来、大変光栄です!心から感謝しております!
また次なるワクワクへ、私も突き進んでいきたいと思います!

#mrsgreenapple 
#mga10 
#mga_magical10years by @st_datemegumi
51
10 months ago
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2025.06.18
Mrs. GREEN APPLE presents 
"CEREMONY"

Mrs. GREEN APPLE が
新たなエンタテインメントメディアとして、『どこまでも多様で、魅力的なエンタテインメントを。』というコンセプトのもと立ち上げた "CEREMONY" 

はじめにこれを聞いた時、エンタテインメントを縦横無尽に楽しむ彼ららしい、エンタテインメントへの愛に満ち溢れた、とても素晴らしいコンセプトだなと思いました。

大森さんから頂いた衣装のテーマは

『エデンの園』

大森さんが葉、若井さんが木、藤澤さんが花

それぞれが違うモチーフだけど、3人揃えば1枚の絵が完成する。

僕らにしか出来ない表現で、ファッションとファンタジーが融合したような、とことん振り切ったものにしましょう!と。

デザインやスタイリングに落とし込む上で、どのような表現がいいか?を、イメージ画像や資料など、数回のキャッチボールを経て仕上げていきました。
彼らのバンド名にもある、またCEREMONYのキービジュアルにも使われている上質で鮮やかなグリーンをメインカラーに。
御三方それぞれモチーフは違えど、一枚の絵にする、そして御三方の繋がりを強調する意味でも、このグリーンが重要な色となりました。

"葉"
大森さんのスーツの生地は、濃淡のあるムラ染めのベロアに、グリッターがふんだんに施された模様が、まるで葉っぱの葉脈のようで、もうコレしかない!と思った程、心惹かれた素材でした。
この生地だけでも十分美しいのですが、そこにスーツと共布のベロア、上衿やくるみボタンに使用したシャンタン、シアーで軽やかなオーガンジーの3種類の素材を使用し、レーザーカットで切り出した様々な形の葉っぱを裾と袖に施しました。
パールのアクセサリーにも葉っぱモチーフをMIXし造形的なジュエリーにアレンジ。
脈々とした生命力に満ち溢れた、大森さんのオーラそのものな、煌びやかで美しい、大森さんにしか着こなせないスペシャルなルックが完成しました。

"木"
今回、若井さんの木が、実は1番肝になるなと思っていました。3つの要素の中で、ともすれば土臭く、ファッションとは程遠いものになってしまう。そして木や幹は、多くが茶色であるということ。
メインカラーにおいたグリーンを取り入れるのにイメージしたのは、苔が自生している力強さと瑞々しさを纏った、豊かな自然のある場所でしか見れないような大木の表皮。
それらを写実的なプリント加工でオリジナルの生地を作成。サンプル画像や色イメージなども相談を重ね、3人並んだ時に美しいバランスになるよう色を決めていきました。
スーツにはラメが織り込まれた素材、ジャケットの衿とネクタイには滑らかな合皮素材、シャツは快適さを重視した機能素材、同じプリントを3種類の素材に加工をし、着た時の奥行きを意識しました。
柄のインパクトは強いですが、きっと若井さんならサラリと着こなしてしまうので、コンセプトがぼやけてしまわぬよう、フェイクの枝や流木を大胆に配置し、アートピース的なアイテムを目指しました。
まるで木のような色やフォルムのシューズもこだわりポイントです!
このコンセプトをスタイリッシュにモードに着こなしてしまう若井さん。さすが!の一言でした。

"花"
藤澤さんの花は、今までミセスさんの作品において沢山使用されてきた、親和性の高いモチーフ。だからこそ、今までのアプローチに無いものにしたいなと。
藤澤さんの存在そのものが花になるよう、立体感のある総レースで衣装を製作しようと思いました。
鮮やかなグリーンが、裾に向かって少しずつ淡くなっていくようなイメージでグラデーションのプリント加工を施し、更に、花柄レースの上に、大小様々な大きさの造花を、これでもか!と散りばめていきました。
藤澤さんの持つ可愛らしさと、柔らかさ、その隙間から垣間見える、凛とした美しさをイメージして。
グリーンカーペットでは、まるでドレスのようなイメージで。ステージ上ではアクティブに動き回れるよう、でもちゃんとドレスらしさも大事にしたスーパーワイドパンツで、かっこよさも兼ね備えたスタイル。
お花が咲き乱れているカンカン帽と、まさに"エデンの園"そのものな、りんご型のカクテルバックやネックレスで、遊び心もプラスし、美しくもキュートな、それでいて上品な、世界で1つだけの花が完成しました。

毎回、衣装には想いを込めて、自分の全エネルギーを注ぐ気持ちでスタイリングしておりますが、いつも以上に魂がこもった衣装になった気がしてます。

"CEREMONY"
こんなにも美しくて、人間くさくて、素敵なエンタテインメントが、今まであったでしょうか?
私は初めての体験でした。
全てを飛び越え、包み込み、グルーヴしていく様は、何にも代え難い、唯一無二の空間でした。
記念すべき初開催の、素晴らしい瞬間に立ち会えて、本当に、本当に幸せでした。

御三方の開幕宣言から、最後のご挨拶まで、私の涙腺が崩壊して、涙ショックだったのは、言うまでもありません🥹

#mrsgreenapple 
#mga_ceremony by @st_datemegumi
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a year ago
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ここ数日、お衣装のビハインドを綴らせて頂きまして、沢山の反響を頂きました。

どれも温かいお言葉ばかりで本当に嬉しく思います。ありがとうございます🙇🏻‍♀️

ただ少しばかり、私の言葉足らずな文章で、不安な想いや疑問に感じてしまった方々もいらっしゃったので、今日はここで少しだけ補足をしたいなと思いました。

本日(5/26)放送の『ミセスLOCKS!』でも、衣装について少し触れて頂いておりましたが、私からも少しばかり触れていこうかなと思います。

ビハインドでは、大森さんとのやり取りを詳しく綴らせて頂きました。普段からどんな媒体であろうと、撮影であろうと、必ず衣装の方向性やイメージを大森さんと打ち合わせをして、資料などを共有しながら、衣装を決めていっております。
Mrs. GREEN APPLEの軸がブレないよう、常に新鮮さとワクワクが尽きぬよう、ご本人達にとっても、見てくださる方々からも、素敵‼︎ と思って頂けるご提案が出来るよう、こまめに確認を取ったり、ディスカッションの時間を頂いております。

それを経て、衣装が決定していくのですが、必ず『フィッティング(衣装合わせ)』というものを事前に行います。
これは基本的に御三方揃って行うので、いつもワイワイ、あれやこれやしながら、衣装を合わせて行きます。

私は大体、一つのお仕事で、お一人ずつに対して3パターン位のバリエーションで、スタイリングの提案をするのですが、

初めに大森さんと共有したイメージを元にというのは、大前提な上で、そこから先は、御三方それぞれのお好きなテイスト、似合う形、色、ヘアスタイルや、髪色、はたまたその時の気分(私服でお召しになってる雰囲気や、最近気になっている物など)を取り入れつつ、その時のコンセプトに寄り添いながら、御三方それぞれのイメージに合わせたスタイリングを組み、そのスタイリングを見て頂きながら、それぞれとお話しした上で、ご本人が納得のいくお衣装を選んで頂いております。

フィッティングの際は、御三方それぞれの衣装を試しながら、こっちの方がこう見えて良いかもね!とか、3人のバランス的にこれが良いかもね!とか、これ新鮮かも!とか、文字通りワイワイしながらやっております。

ときにはヘアメイクチームも交え、衣装を決める流れで、ヘアメイクのイメージも膨らませていく時もあります。

私はこのフィッティングの時間が、毎回なんとも言えない感情になるんですが笑
何回やっても、緊張とワクワクが入り混じり、ドキドキしながらも、なんだかとっても楽しい感情にもなり、気持ちが毎回、忙しくなります笑
1着目で確定!と、ものの数分で終わる時もあれば、ひと通り何パターンか着てから、どれがベストかな?と試行錯誤する事もあったりと、自分の中では最も重要で、大事な時間となっております。

また、フィッティングしながら、次のアイデアが降りてきたり、その時に採用されなかったスタイリングも、これ素敵だから別のタイミングに取っておきましょうよ!という展開になる時もあります。

そして、毎度、毎度、思うのは、今の彼らは、どんなファッション、どんなヘアメイクをしても、着せられることなく、サラリと自然体で身に纏ってしまうオーラがあるなぁと。

沢山の現場を共に経験させて頂く中で、御三方を見ていて感じるのは、彼らが表で見せている姿の、何十倍、何百倍も、音楽製作は言わずもがな、挑戦していく数々の物事に、真摯に向き合い、魂を削り、燃やし、成し遂げていく努力を続けていっているからなんだと。

それが、自信に繋がり、どんな場面や、どんなファッションであろうと、どんなヘアメイクであろうと、自然体で軽やかで居られるのだろうと感じました。

彼らは"唯一無二"な

『Mrs. GREEN APPLE』

というジャンルをすでに確立したのではないか?と。

MAJ2025でのお姿は、そう強く感じざるを得ない瞬間でした。

(いちスタッフのつぶやきではございますが、最後まで読んで頂きありがとうございます。
少しでも衣装への想いやプロセスなどをお伝えする事で、より一層、御三方のビジュアルへのこだわりも知って頂けたら嬉しいなと思いました。) by @st_datemegumi
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a year ago
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MUSIC AWARD JAPAN 2025

5/22京都ロームシアターにて開催された、国内最大級の音楽の祭典『MUSIC AWARD JAPAN』にてMrs. GREEN APPLEさんが、“最優秀アーティスト賞"に輝きました。

この日は、グランドセレモニーという事で、レッドカーペットから登場。

開催地が京都。
ロームシアターは平安神宮が側にある京都らしい風情漂うエリアにあるシアターでの開催。
かつ、レッドカーペットは外で行われるという事で、衣装のイメージも"京都ならでは"を意識するのはどうでしょうか?と、大森さんにご相談。

『とても良いですね!華やかに!例えば涼ちゃんだけ着物にしたら、逆にフォーマルに見えて良いかもですね!』という素敵なアイデアを頂き、イメージを膨らませていきました。

そのアイデアを頂いたのと同時位に、『TANAKA』のルックが目に留まりました。『TANAKA』は、タナカサヨリさん、クボシタアキラさんのお二人が手掛けるブランドで、『これまでの100年とこれからの100年を紡ぐ衣服。時代、性別を超えて永く愛される衣服』をコンセプトに掲げた服作りをしている素敵なブランドです。 @tanakanytyo 
まさにミセスさんにピッタリなコンセプト!

また、伝統的な日本の技術や素材などを用い、新しいアプローチで表現されているお洋服達が、今回の京都で開催のアワードにぴったりなのではないか?と感じました。

まず、大森さんにお召し頂いたツイードのスーツは、岡山のデニム加工のテクニックである箔加工をふんだんに使っていて、まるで和装に見られる金の織物のような雰囲気。
また"琳派"をも彷彿とさせるモダンなジャポニズムを感じるルック。大森さんの高貴なイメージにピッタリだなと思いました。
箔のお色味も金と銅が混ざったような何とも言えない輝きがとても華やかです。
普段はあまりつけませんが、この箔に合わせてアクセサリーもゴールドで統一致しました。

若井さんは、金のラメ糸の入ったツイードのボンバージャケットに、艶やかな生地で包まれたミリタリーパンツが、若井さんらしさ溢れるモードなスタイル。
このツイードにはミリタリーのツイル生地を日本古来の "裂き織り技法"でツイード生地に織り込まれている、日本の職人技が光るアイテム。職人技のようなギターテクニックを持つ若井さんにピッタリな1枚だなと。
ゴールドの装飾のあしらわれたシャツに、ジャケットと同じツイードのネクタイをキッチリしめれば、たちまち華やかでセレモニーにも合うスタイルに。

藤澤さんのお着物は、一点物にこだわり"纏うことの叶うアートピース"として唯一無二のツイード着物を製作をされている『SUMIRE ISHIOKA』さん @sumire_ishioka のお着物を使用致しました。
今回も着物スタイリストの大竹恵理子さん @eriko_otake とタッグを組み、洋装とのモダンMIXのバランスをご相談しながらスタイリングを考えていきました。

藤澤さんの柔らかさや、はんなり感が感じられるベージュの毛足の長いツイード素材には、これまた金のラメ糸が織り込まれている素敵な一枚。
レースのインナーに大ぶりの花のアクセサリー、帯のような極太エナメルベルト、オフホワイトのブーツでモダンさをプラス。
羽織の前につけた二色使いの羽織紐は、この羽織とスタイリングに合うよう、日本橋『龍工房』さん @ryukobotokyo さんに特別に作って頂いた、この日のためだけの羽織紐です。
ストロー素材×白のチュールのアーティーなヘッドピースは、和装にも合う上品なデザインで、今回のお着物、藤澤さんのイメージにピッタリ!
フォーマルな場なので、崩しすぎず、かつ藤澤さんにしか着こなせないスタイルを目指しました。

そして、おそらく皆さんが、最も気になっているであろう後ろ姿…あちら、実は帯ではなく、先述した『TANAKA』のビックコサージュがあしらわれたアイテムを、帯風にアレンジして使用したもの。なかなか斬新な使い方ではありますが、不思議とお着物とピタッとマッチしました。アイテムの使い方にもご理解、ご協力頂いた『TANAKA』さんにも大変感謝しております。

グループとしては、今年3回目のレッドカーペット。
そして、披露するのは大トリに相応しい楽曲『ダーリン』のパフォーマンス。
華やかなシーン、厳かなムード、両方のシチュエーションに寄り添える、そして御三方の新たな魅力が感じられるスタイルになったかなと思っております。

また、前日5/21に開催されたプレミアセレモニーでは、50に及ぶ部門の中から“最優秀ジャパニーズソングアーティスト賞"を受賞。
この日は受賞式のみとの事で、フォーマルなタキシードスタイルをミセスさんらしく三者三様に着こなして頂きました。
3月のアカデミー賞登壇時とは、また違ったフォーマルスタイルをお召し頂けたかなと思っております。

この度も、本当に素晴らしい瞬間に立ち会えて、心から感謝致します。

⚪︎最優秀アーティスト賞
⚪︎最優秀ジャパニーズソングアーティスト賞
⚪︎カラオケ特別賞 カラオケ・オブ・ザ・イヤー
の3冠受賞、本当におめでとうございました! by @st_datemegumi
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a year ago
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映画『#真相をお話しします』 
雑誌媒体表紙
大森元貴(Mrs. GREEN APPLE)

映画雑誌からファッション誌まで、様々な媒体にて、大森元貴さんのスタイリングを担当致しました。

各編集の方とも、撮影のイメージや意図をお話ししつつ、雑誌のテイストやご本人のイメージとの融合を様々なスタイルに乗せてお届け出来ていたら良いなぁと思ってスタイリングしました。

また、お二人の醸し出す雰囲気、空気感が、本当に素敵で、それが誌面から伝わってくる、とても素敵な写真ばかりで、どの雑誌もお気に入りです!

それにしても、大森さんは何を着ても、本当にご自身のものにしてくださり、素敵に着こなしてくださるので、スタイリングを考えてる時も、衣装を決める時も、ドキドキワクワクを繰り返しております!

大森さんの口癖『素敵!』は、実は我々スタッフ(特に私とヘアメイクチーム)が1番発しているのかもしれません笑

先日、映画も公開となり、様々なメディアで主演のお二人を見ない日はないですね。
お二人のお人柄や魅力が、写真や文章、テレビの画面から沢山の方々に伝わっていっていて、なんだか自分の事のように嬉しく感じでおります。

映画『#真相をお話しします』にまつわる、様々な撮影や収録にお供させて頂き、大変光栄でした。

さぁ!私も映画館で、リピート鑑賞するぞ‼︎

#真相
#真相をお話しします 
#大森元貴 
#nylonjapan
#fineboys 
#flix
#anan
#cinemasquare 
#jmoviemagazine 
#cheer by @st_datemegumi
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a year ago
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